
「知る」から「ともに生きる」へ ~太陽の家でユニバーサル社会を考える探究学習~7月第1弾
7月21日・22日の2日間、大分県別府市「太陽の家」において、宮崎県新富町立新田中学校の生徒による探究学習を実施しました。
今回のテーマは、「ユニバーサル社会」について、実際の出会いや体験を通して考えること。
施設を見学して説明を聞くだけではなく、太陽の家で働く方々との交流や、福祉機器・車いすなどの体験を通して、「障がいとは何だろう」「支えるとはどういうことだろう」「誰もが自分らしく生きる社会とはどんな社会だろう」と、生徒一人ひとりが自分自身の問いを深めていきました。
実際に見て、触れて、人と出会うことで、それまで持っていたイメージや「当たり前」が少しずつ変わっていく――。そこには、教室の中だけでは得ることのできない学びがありました。
ユニバーサル社会とは、特定の誰かを「支える側」「支えられる側」と分けるのではなく、一人ひとりの違いを自然に認め、それぞれのできることを持ち寄りながら、ともに生きていく社会でもあります。今回の2日間は、その意味を頭で「知る」だけではなく、体験を通して感じ、考える貴重な探究の時間となりました。
生徒たちがここで感じたこと、気づいたことをそれぞれの地域や学校へ持ち帰り、これからどのような「共生」の形を描いていくのか。今後の探究の広がりを楽しみにしています。



