2024.5.8墨田区教育委員会いじめ対策担当者連絡会にて教員研修を行いました
5月8日(水) 墨田区教育委員会いじめ対策担当者連絡会の研修が行われました。
今回はアンガーマネジメントを取り入れ、研修を実施しました。
研修中は受け持っている子どもたちのことを思い浮かべていただきながら、
また、普段の業務を振り返りながらワークショップを行い、活発な意見交換がされました。
講演後の感想では先生方の様々な声をお聞きすることができました。
◆受講された方の声◆
・自分の中の譲れない「べき」を冷静になって見つめ直せるようになり、怒りの原因を落ち着いて分析することができた。
・教員は子どもたちに「〇〇しなければならない」という概念に縛られてしまっていると感じる。
それが教員同士でも同じ方向を見ているはずなのにうまくいかないこともある。すべて受け入れられなくとも、割り切ることも大切。
・大人も子どもも怒りを客観視することを伝えていきたい。また学校支援ネットワークを使って内容を広める機会を設けたい。
子どもたち、先生方、保護者それぞれが求める理想の姿があり、例えば子どもたちが「べき」でぶつかった時、
大人が冷静に「今の怒りはどれくらい?」「原因はどこ?」など間に入り話を聞いていくことで一人ひとりの想いを形にすることができます。
子どもたちの「想い」がこれからを作ってくれると信じて向き合っていきたいですね。
これからも現場で活用できる新しい発見を日々お届けしていきます。
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